平成28年 秋彼岸 山門大施餓鬼
秋彼岸は家族のいしずえをつくられたご先祖さまから、新仏のご家族 にいたるまで、報恩の感謝をあらわしながらご供養する仏教行事です。 五色に飾られた本堂では、声明という独特な唱え方で水塔婆の供養が 行われます。 水塔婆にしるされた戒名や菩薩をあらわした御弊は、秋の正定寺檀中...
第二十三世壽山士朗和尚 通夜
正定寺に於いて第二十三世壽山士朗和尚通夜が行われました。 約600人の参拝者に見届けられました。
第二十三世壽山和尚津送
先代の第二十三世壽山士朗和尚が遷化しました。 御年六十歳
正定寺由来板(PDF)
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平成23年初午会
寶林稲荷の由来 正定寺のお稲荷さんは、享保2年(1717)(300年前)に正定寺第八世住職の寛道崇廣和尚さんにより建立されました。 禅宗では寺院の鎮守さまとしてお祀りされています。 このお稲荷さまの正式なお名前を「寶林荼吉尼白晨狐王菩薩(ほうりんだきにはくしんこおうぼさつ)...
晋山式までのみちのり
晋山式までのみちのり【徒弟:とてい】 住職の大切な事柄に「弟子」を育てる仕事があります。 「雛僧教育(ひなそう)」とは小さいときから寺の仕事や専門道場(僧堂)での修行を通して 仏の弟子を自覚をさせる事です。 明治以前の禅寺は妻帯が許されていませんでした。...
毛利家第13代毛利高範
維摩居士の「一黙雷の如し」の軸ですが、昭和57年に一黙を損失してしまい、今では 「雷の如し」の部分しかありません。 この軸は、佐伯藩最後の城主である第13代毛利高範(もうり たかのり)公が明治27年(1894)(123年前)...