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古い写真や図面

裏庭の写真(写真:林 宇三郎氏)昭和4年(1929)(88年前)

現在は水をはっていませんが、以前は池で大きな桜が左側から池を覆い尽くしていました。

池の形は「心字池」で「こころ・心」という字をかたどって造られています。

現在もその形は変わっていません。

写真は寺族の集合写真で右端の羽織袴が21世千巖和尚です。

(昭和初期)

80年後の今の風景

山門の写真 (第二十世鐵山和尚津葬)大正5年(1916)(101年前)
正定寺の授戒会 昭和3年(1928)今から90年前

正面で帽子を被っている方が養賢寺の洪巌老師

昔の葬儀

この写真は明治時代から昭和初期の川原木村での葬儀の様子です。どこの家なのか特定は出来ませんが

茅葺き家の庭先で葬儀を行っています。

今では屋内で葬儀を行うのが当たり前のようになっていますが、昔は屋外が常でした。

(昭和60年頃までは海辺の檀家さんも屋外で葬儀を行っていました。)

本堂裏庭

正面の木は桜です。花が咲いているので季節は春だと思います。桜の向こうに見えるしっくいの建物が「位牌堂」です。

私が知っている位牌堂はしっくいではなくて板壁で窓の右側が戸になっていて外に出られるようになっていました。

手前に箒を持った人物と子供3名がいます。手前は池で現在も変わっていません。

本堂は明治20年に建っていますのでこの写真は大正時代だと思います。

豊嶽義弘和尚の晋山式(昭和29年)(63年前)
本堂図面明治20年(1887)(130年前)

明治20年(1887)に再建された現在の本堂図面

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