

花園会女性部のボランティア活動
平成22年9月22日の「秋彼岸山門施餓鬼法要」が終わったあと、女性部役員が直川苑にタオルを届けました。 直川苑の入苑者に「家庭の味」を届けたいと18年前から「梅干し」を贈ってきましが、 3年前から「直川苑」が独自で梅干しを漬けるようになったので、その後は「タオル」を女性部が持ち寄り 届けるようになりました。 今回も女性部役員の「甲斐部長・川野副部長・柳井会計事務局」の3名が直川苑に出向きました。 直川苑では城井勉施設長さんや入苑者のおばあさんにわざわざ出迎えて頂きました。


平成22年秋彼岸法要の準備
9月21日(火)午後2:00から花園会女性部10名が「山門施餓鬼会」の準備をしました。 一枚一枚の五色の紙を丁寧に折って、二十五菩薩にかたどり400軒分をそれぞれ納めて行きました。 戒名が書かれた水塔婆は、名の由来のごとく本来は川に流し(水供養)したものです。 これを「彼岸の経木流し」と云います。 河川に物を流すのが規制されている現在では、水塔婆と小幣は共に墓前にお供えするようになりました。 墓前にお供えしてお参りするたびに水塔婆に水を掛けて供養します。 水の事を中国では「閼伽(あか)」と呼び「供養」を意味する言葉です。 お墓に水をかける風習は中国から伝わった「閼伽供養」の由来が起源で、お墓の正面には「あか受け水鉢」と云う くぼみがある墓もあります。 又、お墓参りに撒くものを「水の華(小豆・米・野菜を混ぜた供物)」と言い、お墓には「水」の字がつく言葉が 沢山あります。 ご先祖を救ってくださる二十五菩薩をあらわした小幣(五色の幡)を作る花園会女性部 平成22年秋彼岸法要 9月22日(水)午前11:00の正定寺大鐘を合図に近隣の和尚さん10名が本堂へ