妙心寺開山無相大師650年遠諱法要檀信徒団体参拝

平成21年10月7日(水)~10日(土) 3泊4日で京都妙心寺へ参拝いたしました。

大分を出発して福岡空港から大阪伊丹空港へバスで奈良観光を済ませ、二日目は高野山・奥の院御廟から

京都入りして9日午後2時から妙心寺法堂で無相大師650年遠諱法要に参拝しました。

JTBグループの長徳寺・崇圓寺・長昌寺・龍護寺・天徳寺・仙床寺・万休院・正定寺で約100名が大分を出発

正定寺からは現地の方々を含めて41名が参拝しました。

大分から31名、現地で10名の方と合流して仏殿の前で記念撮影


郷原 理子さん

《開山無相大師650年遠諱団参を終えて》

関西には前日まで大型台風が直撃し、少々心配しておりましたが、当日のお昼頃には日差しが強く感じられる

良いお天気になってくれました。

私たち兄妹は現地で合流し、最初に龍泉庵、そして玉鳳院から開山堂へと通して頂きました。

中でも開山堂は、妙心寺で最も神聖な場所で、祀られる開山像へ毎朝の洗面と三度の食事のお供えを

山内の和尚様方が交代でされているそうです。

お話を伺う中で、「請う、その本を務めよ」と言うお言葉が深く印象に残りました。

そして、両親やご先祖様を大切にする事は、命の繋がりに感謝する事だと改めて気付かされました。

実際、毎日の生活の中では甘えが出てしまい、親に優しく接することがなかなか出来ずにおりますが、

幼い頃に私がして貰ったように少しでも一緒に笑顔の時間を持てるよう努めたいと思います。

お昼は、大方丈で「阿じろ」の精進膳を頂きました。

寒い季節になるので、根菜を中心に身体を温めるものを使うなどの説明を伺う中、たくさんのお坊様方が

お世話をして下さいました。

お料理は、ひとつひとつが丁寧に作られてあり、食感・香り・味を楽しみました。

関西に住んでいる為、お正月は毎年家族で妙心寺に参拝していた事もあり、

父や母がきっと喜んだだろうと思いながら味わいました。

昼食後、しばらく他の檀家の方とお話をしたりして過ごしました。

それにしても、大分からの皆様はお元気です。私もたくさん笑顔になりました。

その後、小方丈から微妙堂へ抜け拝観させて頂き、法要まで少し時間があったので、

2~3の塔頭を拝観させて頂きながら時間を過ごしました。

普段、拝観を許されていない所を色々とご案内くださり、貴重な経験をさせて頂きました。

いよいよ、法要が始まるので法堂へ向かいました。

入ってすぐ『八方睨みの龍』を初めて目の当たりにし、その迫力に思わず声が出ました。

まるで天から龍が降りてくるようにも観え、前の人に続いて席まで移動する中、

転ばないように気を付けながら眺めました。観る方向で印象が変わるそうです。

今回は、法要中でじっくりと観る事が出来なかったので残念でしたが、またゆっくりと観させて頂きたいと思います。

今回、このような催しへの参加は初めてでした。少し緊張しておりましたが、

最初に優しく説明して下さったので安心して臨むことが出来ました。

導いて下さる和尚様に続き私達もお経を読みましたが、大勢の低い声が重なりなんとも

言えず荘厳な雰囲気を生んでいたように感じました。

関西に住んでいると、なかなか檀家の方との接点がありません。

この日、皆様方とお会い出来た事が大変ありがたい機会となりました。

和尚様不在の中、おひとりで色々とご案内くださった奥様には、大変お世話になりました。

本当にありがとうございました。

また、これからもこのご縁を大切に続けて行きたいと思っております。

兄妹で参拝してくださった 郷原健一郎くんと理子さん

小野永生さん

《妙心寺650年遠諱法要にて》

開山さまが今から650年前に84才で亡くなられ、今年が丁度50年に一度の本山法要が営まれ

今回このご縁で参拝させて頂きました。

日程は10月7日からの3泊4日でしたが台風17号・18号の上陸予報で出発が直前まで危ぶまれる状況の中、

私達は台風より一足早く目的地に到着が出来、参加者一同ホッとしておりました。

正定寺より42名の参加予定でしたが直前になり小原住職の体調不良により同行出来なかった事が

誠に残念ではありましたが、代りに奥様が全員のお世話役で頑張ってる姿に目頭の熱くなるのを覚えました。

到着初日は奈良東大寺の大仏様に約20年ぶりに再会しました。

改めて建物の大きさや大仏様の大きさに、ただただ「大きいなぁー大きいなぁー」の連発でした。

建物を支える直径2mを超えるような大きな柱を見上げながら、つい「どこからもってきたんやろうか?」

「杉じゃろうか?檜じゃろうか?」と毎回同じような疑問が出るくらい素晴しいものばかりでした。

二日目は高野山への参拝。

ここは四国八十八ヶ所巡礼の最後が高野山と言われる所です。

戦国の武将から、時の総理大臣、そして経済界や文化人等各界の著名な方々の墓が所狭しと並んでます。

生きてる時は皆んな名を馳せた御人ばかりでしょうが、土の中に眠ってる状態は「無」でしか感じられません。

やはり人間は「生」ある間がいかに大切な事で、又大切にして日々の生活を過ごすようにしたいと考えます。

それと他にもう1つ目をみはるのが樹齢200年を超えたような素晴しい杉並木で何度みてもほれぼれします。

三日目が今回目的の本山法要です。

午後からの法要の前に朝一番での訪問先は正定寺後継者(拓朗君)の修行寺の相国寺(ショウコクジ)でした。

あの有名な金閣寺・銀閣寺をかかえる大変大きなお寺で伺った時に若い修行僧が

朝の庭清掃に励んでおりましたが、その中に拓朗君は居ませんでしたが、

修行期間中は面会も出来ないし相国寺の修行は大変厳しいとのことです。

いよいよ本山です。

東京ドーム7つ分の広い敷地の中に数多くの寺院があるのに驚きです。

4人の弟子にそれぞれ寺を持たせその1つに龍泉庵という大きな寺がありこれが正定寺の直属の

寺であるとの事で入念に見学し、他の所もさまざまなものを見させて頂き、

お昼には大広間での精進料理を物めずらしくいただきました。

2時からの650年遠諱法要がローソクだけのうす暗い中でおごそかに約1時間行われる中、

つい午前中の歩き疲れが心地よい読経になったりもしましたが無事今回の目的を成す事が出来ました。

一行はそのまま関西フェリー乗場にバスにて向かい夕食は船上にてとり翌朝大分港に到着。

全く予期していない事がありました。

入院術後の身体をおして小原住職が和可子ちゃん(娘)の介添で立って迎えてくれたではないですか。

またまた目頭が熱くなったものです。

今回初めての妙心寺本山の参拝で41名の方が無事に目的を果たせ、

日頃接する事もなかなか機会のない方々と旅行を通じふれあいを築けた事に感謝申しあげます。

戸高忠さん

《妙心寺開山無相大師650年遠諱にお参りして》

10月7日早朝、折から接近中の台風18号の影響による強い雨の中、善男善女と思われる

私たち正定寺班31名は直川を出発しました。

大分自動車道を北上して福岡空港より伊丹空港に到着、はとバスにて奈良市に向かい春日公園内で昼食後、

華厳宗総本山東大寺を参拝、木造建築物としては現在世界最大と言うことですが

それでも今の建物は創建当時の3分の2の規模だそうです。

機械もコンピューターもない往時の人たちの智恵と技術にただただ驚嘆するばかりです。

次に、訪れた史跡は立宗総本山唐招堤寺です。このお寺には個人的に関心がありました。

20年程前に井上靖の「天平の甍」を興味深く読んだことを思い出し鑑真和上の偉大さを再認識しました。

そして、終日雨の1日目は、橿原神宮に近い橿原ロイヤルホテルに泊まりました。

次の朝、ホテルのテレビをつけたら台風18号は東海地方に上陸したとの報道、恐らく奈良地方も

夕べから今朝にかけて激しい雨風が吹き荒れたのでしょうが、旅の疲れで熟睡して全然気がつきませんでした。

そんな中、添乗員さん達は朝早くから方々に連絡した結果、予定通り高野山に参拝することになりましたが、

途中の河川は濁流、道路は木の枝等が散乱しており特に紀ノ川上流の濁流は凄くガイドさんも

こんな大水を見るのは初めてだと驚いていました。

バスは予定通り高野山に着きましたが先ほど通った道は直後不通になり、帰りは迂回道路を通らなければ

ならないと言うことでした。

そんな中、永年の夢でした弘法大師開祖の真言蜜教高野山にお参りすることができました。

雨も午後はあがり、杉の枝葉が散乱する参道を奥の院まで参拝することができ、3時過ぎにバスは

一路京都に向けて出発しました。

京都では、ライトアップされた二条城の真向かい京都国際ホテルに泊まりました。

天気もほぼ回復し旅も3日目を迎え、他のバスは二条城を見学しましたが、私たちは相国寺に向かいました。

臨済宗大本山相国寺で通常の観光コースに入ってなく最初はバスの乗り入れも断られましたが、

正定寺の奥様等の御尽力で特別に拝観が許可され、京都を何百回も案内したという

大ベテランの自称上沼恵美子ガイドさんも初めて拝観できたと感激していました。

さて、バスは相国寺を後にし妙心寺へ到着、昼食をはさみ広大な山内の龍泉庵、微妙殿等を拝観、

散策しました。

そして、午後2時緊張と期待が交差するなか法堂での650年遠諱に参加致しましたが

大変厳粛な雰囲気に包まれ、身の引き締まる貴重な有難い時間を過ごすことができました。

最初は世界遺産を3箇所も見物できるぞと観光気分で参加しましたが、

今後は遠諱法要の感動を忘れずにこの経験を少しでも生かせる様に努力したいと思いました。

夫婦で参加させて頂き4日間大変お世話になり本当に有難うございました。感謝合掌

奈良観光での記念写真

高野山での記念撮影

参拝者の皆さんのスナップ写真

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